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上林峠越え−陣ヶ森まで行けず− |
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2009/9/17 (木) 12:15〜15:00 快晴 〔東温市上林/久万高原町上畑野川〕 予想外の「通行止め」なり。無理せず予定変更。峠を越えただけでエッサッサと帰り来るなり。 |
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あれあれ、想定外だ。 予定より2kmも手前だ。 歩くよりほかなし。 12:15出発 (松山市内11:00出発) この地点到着12:00 25km.。 |
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![]() 何故4kmも手前から 止めるの? 2kmを歩いて点検。 止める理由は 見つからない。 県立自然公園は 車で通過する人だけ じゃなくて、アプローチまで 車で来て、歩いて楽しむ人 が多いんですよ。 分かっているのかなあ・・? |
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この「左美川林道行止」も 気に入らないね。 10年も前に開通して いるんだよ。 相当に遅れているね、 10年だよ。 道標の言ってることを 信じなくなったら、 どうなります? 分かっているのかなあ・・? |
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ハガクレツリフネ | |
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![]() この標識を左へ 「行き止まり」とある ほうへ進みます。 昔の登山道を峠まで 歩いてみるのが目的。 12時40分。 |
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![]() トンネル手前は、松山平野のよく見える地点です |
![]() 分岐点は、こうなっています |
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![]() 標識どおり、行き止まりです。 その先は、踏み跡を 進みます。 ← 東温市上林を見る。 |
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中央白い屋根は 「重信アクロス」 真夏でも 雪のあるところ。 |
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アキチョウジ | |
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今たどってきた道を 振り返ったところ。12:50 右、水の元からの道、 左向こう10m辺りに、 峠への道があります。 トンネル北口から峠へ 登るのなら、ここまで 来る必要はありません。 10m先、石段のところで 上へあがります。水の元 からの登山道がちょうど クランクになって いるわけです。 |
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![]() ← これが、峠への石段道です。 見逃さないように注意。 |
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沢沿いは、 ちょっとしたお花畑。 |
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↑ ← 登山道の崩落地点。 その手前で、 男性一人、 また別に初老のカップル 1組に出会いました。 数分間の情報交換など。 |
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こんな水場も出来ています。 ブナ林の水です。 美味。 |
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![]() 13時15分、上林峠到着。 いつものお地蔵さんの ところ。13時16分。 |
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陣ヶ森へは、断念した ので、いつもは通過だけの 峠。探求心がわき上がる。 法華塔を、ぐるりじろじろ。 読めない字が多い。 「願主定」 「喜捨」「徳」 「平五良」 などと判読。 中途半端な 勉強に終わる。 |
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![]() 林道に出ました。 山道からいきなり 法面に出ます。 油断していたら 道路へ墜落する 危険性有り。13時30分 |
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陣ヶ森は、そこなれど、 通行止めのせい・・? 今日は止めた。 |
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![]() お弁当、遅いお昼。 13:40〜14:25 コンビニでのおにぎり2個に インスタント味噌汁。 ぱん1個なり。 |
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いつの間にやって来たのか 膝の上にキリギリス |
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どんどん登ってきます | ![]() |
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![]() ついにベルトのところまで。 遊んでやりたいところ なれど、こちらも いま忙しいんです。 |
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さっきから、私のまわりを ぶんぶんとスズメバチが1匹。 向こうへ行ったかと思えば またやって来て、登山靴の ゴムの匂いをかいだり・・ どうするつもり? 君が肉食だというのは 知ってるけど、今日の弁当は 味噌汁も「野菜たっぷり」 だよ。もっとも ダシにカツオブシなど 入っているかもね。 おにぎりもシーチキン マヨネーズ。海のもの だ。山の君が 知ってるかね? それとも探求心・・・? |
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やっと膝から降りていった キリギリス君。 今度は、レジャーシートの上で 登っては滑り、登っては 滑りの繰り返し、ちょうど 3分間ほどやっていた。 そうそう、独りで遊んでね。 |
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そっちから帰るんだね。 気をつけないと頭から落っこちるよ。 | ||
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そらそら、 やっぱり落ちたじゃないか。、 |
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秋晴れ。 | |
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14時30分トンネルに入ります。気温18度くらいなのに風まであって、寒い寒い。860mで11分かかる。 | ||
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非常電話が6台もあったのでビックリ。また探求心。中をあけて見れば、蜘蛛の巣が張っていました。 | ||
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![]() トンネルから出れば、松山平野。 14時41分。 |
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これは松山城山 でござる。 |
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高速も見えまする。 | |
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![]() 何かが顔を出さないか、 などと期待すれど、 ムダ、ダメ。 「どちらから読んでも ダムはムダ」だそうだ。。 |
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![]() イタドリの花満開。 ← イノシシさまの狼藉。 いや、お食事処。 |
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![]() 上林の拝志川を渡るところで、 秋の風景を観賞。 智橋のたもとです。 |
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![]() すっかり秋となりました。 |
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上林トンネルは設計変更された可能性があります。今回通った行き止まり林道、それが当初の予定かも。 落石対策や法面の処理を考えるとトンネルを抜いた方が遙かに安上がり、となったか、当初予算が沢山 獲得できたのか、どちらかの可能性。こんな山の上に幅員6m、全長860mのトンネルは立派すぎます。 車での通過では感じなかったのですが、歩いてみると長いです、遠いです、大きいです、立派です。 今回歩いたのは約5km(内、舗装道路約4km、山道1km)徒歩実働1時間50分ほど。 |
「陣ヶ森-アサギマダラとオオスズメバチにご挨拶-」2009/9/24 は→こちら |